はたして・・・・
2005年 11月 08日
巨人 1メートル96メジャー腕獲り
巨人が来季の新外国人として、大リーグ・ブルワーズのゲイリー・グローバー投手(28)の獲得に動いていることが7日、分かった。入団が決定すれば、新生原巨人の助っ人第1号となる。
グローバーは身長1メートル96の大型右腕。ブルージェイズ時代の99年にメジャー初昇格を果たし、今季はブルワーズで15試合に登板して5勝4敗、防御率5・57。64回2/3を投げて58奪三振を記録するなど、長身から投げ下ろす最速150キロ近い直球が最大の武器。さらにスライダーに加えスプリット、チェンジアップなど多彩な変化球もあり、先発起用を予定している。
グローバー以外では、トニー・アイバー投手(33)が現在来日中。8日からキャンプ地の宮崎で入団テストを受ける。辻内(大阪桐蔭)を1巡目指名した高校生ドラフトに加え、FAで豊田(西武)、野口(中日)の獲得を目指すなど、今オフの補強は何より投手獲得が最優先。そこには来季に懸ける原巨人の姿勢が大きく反映されている。
◆ゲイリー・グローバー 1976年12月3日、オハイオ州クリーブランド生まれの28歳。94年ドラフト15巡目でブルージェイズに入団し、99年メジャー初昇格。01年からホワイトソックスでプレーし、02年に自己最多7勝。03年7月にエンゼルス移籍。カブス、ツインズを経て04年7月からブルワーズ。メジャー通算149試合に登板し21勝18敗1セーブ、防御率5・03。1メートル96、100キロ。右投げ右打ち。
崩壊した投手陣の再生が急がれるGではあるが、「シコースキー」の解雇は(?_?)である。中継ぎとしての起用ならまだまだ働ける選手である。他のチームに拾われて「彼に」射たい思いをさせられそうに思うのたが・・・・。
by tomonaoyoshi33
| 2005-11-08 08:42
| 野球狂