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勝つ・・勝つ・・・勝つ・・!!!


by tomonaoyoshi33
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想定内・・・・・


米、ドミニカ共和国が勝つ WBC1次リーグB-D組 [ 03月08日 09時20分 ]


 【フェニックス(米アリゾナ州)7日共同】

米大リーグのトップクラスの選手が初めて参加し、野球の世界一を争う第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグは7日、当地などでB、C、D組が始まり、B組では優勝候補筆頭の米国が2-0でメキシコに勝った。
 
米国は先発ピービ(パドレス)ら7投手の継投でメキシコ打線を4安打に封じ、リー(カブス)とC・ジョーンズ(ブレーブス)のソロ本塁打による2点を守りきった。
 
D組のドミニカ共和国は、オルティス(レッドソックス)、ベルトレ(マリナーズ)が2本塁打ずつを放って大量点を奪い、ベネズエラとの強豪対決を11-5で制した。
 
東京で行われたA組を2位で勝ち上がった日本は、2次リーグで対戦する可能性の高い米国-メキシコ戦を視察した後、ナイター練習を開始。


 「JAPAN」メンバーは、なにか「吸収」できたのでしょうか・・・・・







米鮮烈アーチ&クローザー継投、王ジャパンに脅威! [ 03月08日 17時05分 ]
夕刊フジ


 【フェニックス(米アリゾナ州)7日=米沢秀明】野球の国別対抗戦ワールドベースボールクラシック(WBC)の残り3組が米、プエルトリコで一斉に開幕。2次リーグで日本との対戦が確実視されるB組のスーパースター軍団、米国代表がメキシコを2-0で下した。大リーグ屈指のクローザーの連続起用と、本塁打攻勢は、日本代表を震撼(しんかん)させるに十分な内容。やはり米国は強い!!

 米国代表はヤンキースのスタートリオ、1番デーモン、2番ジーター、4番A・ロドリゲスに、3番グリフィーJr.(レッズ)で上位打線を組み予想通りのオーダー。ダッグアウトからは大会後の引退もささやかれる豪腕クレメンス(アストロズ)の姿も見え、メジャーの球宴のような豪華メンバーがUSAのユニホームを身につけてグラウンドに登場した。


 試合序盤は昨季ナ・リーグ奪三振王(216)の米先発ピービ(13勝7敗、防御率2.88)がメキシコ打線を寄せ付けないピッチング。昨季ナ・リーグ首位打者の6番デレク・リー(カブス)が、四回に先制の右中間ソロ本塁打。七回に途中出場のC・ジョーンズ(ブレーブス)が左中間にソロ本塁打を放って突き放した。


 圧巻だったのは米国の継投。47Sのセーブ王コルデロ(ナショナルズ)など、昨季40S以上を挙げた大リーグを代表する4人の抑え投手(ジョーンズ、ネイサン、リッジ)をつないで、メキシコ打線をシャットアウト。メキシコは散発4安打に抑えられ、二塁を踏めなかった。


 球数制限のあるルールを逆手に取った米国のクローザー継投は強烈だ。もともと短いイニングに慣れた投手たちに、1イニングずつマウンドに上がられてはたまらない。ほとんど得点のチャンスはなく、1点でも先行されると逆転は非常に難しい。日本の機動力をからめたスモール・ベースボールで何とか競り合いに持ち込み、勝機をみつけたいところだろう。


 日本代表は米国がB組を勝ち上がった場合、12日からはじまる2次リーグで対戦。さらに両国が2次リーグを勝ち上がると、準決勝では、もう1度対戦しなければならず、世界一の道のりは険しい。


 一方、心配された観客動員は上々だった。メキシコ国境が程近いアリゾナ州で行われた米国-メキシコ戦は、メキシコ応援団も多く、会場は3万2000人の観客で埋まった。両親の出身地のドミニカではなく米国から出場したロドリゲスには、大きなブーイングが送られる場面もあったが…。


 また、D組ではドミニカのパワー打線が爆発。ラウンド1の注目カード、ベネズエラ戦で、主砲のオルティス(Rソックス)が2本塁打の大爆発。11-5でねじ伏せた。世界一を狙う王ジャパンにとって、これまた気になる存在だ。

by tomonaoyoshi33 | 2006-03-08 12:27 | 野球狂